夜勤専従で介護に向き合う日々

むつみ園で夜勤専従として働く介護福祉士、大澤さん。高校卒業後、介護職として8年のキャリアを持ち、2024年9月からむつみ園に入職しました。

むつみ園は介護職の夜勤専従を、常勤として募集しています。今回は、夜勤専従で働く大澤さんに、夜勤専従を選んだ理由と業務内容、さらにむつみ園の職員寮について、お話を伺いました。

介護の仕事を選んだ理由は何でしょうか？

現在の勤務スタイルを教えてください

私は夜勤専従として働いています。夜勤の勤務時間は17：00〜翌朝10：00までで、休憩時間を除くと16時間の実働時間です。フロアは固定されていないため、その日によって担当のフロアが変わります。退勤後は帰宅して、食事をして睡眠を取る生活リズムです。

夜勤は拘束時間が長いですが、自分のペースでメリハリをつけながら働けるので、このスタイルが私に合っていると感じています。

夜勤専従を選んだ理由はありますか？

また、夜勤専従になると給与面でもプラスになります。体調に合った働き方ができるのも、むつみ園の魅力です。現在は前職も含めて、夜勤専従として3年ほど働いていますが、快適に過ごせています。

夜勤の業務内容を教えてください

夜勤だからと言って、特別な業務があるというわけではありません。基本的には日勤と仕事内容は同じで、入居者様のケアやサポートを行っています。夜間帯に特別な対応が求められる場面もありますが、業務そのものに大きな違いはないですね。

時間	業務内容
17：00	出勤、業務の引継ぎ
17：00〜18：00	夕食の食事介助
18：00〜21：00	口腔ケア、就寝介助
21：00〜7：30	巡視、ナースコール対応、排泄介助、 他スタッフ休憩中のフロア対応
7：30〜8：15	起床介助、排泄ケア
8：15〜9：00	朝食、食事介助、口腔ケア
9：00	引継ぎ準備、記録整理
10：00	退勤

むつみ園の良いところはどんなところですか？

まず、設備面が充実していることです。むつみ園は建物が新しくなりました。各居室にカメラが設置され、職員は施設から支給されたiPhoneやフロアのパソコンで、入居者様の就寝状況をリアルタイムで確認できます。こうしたシステムのおかげで業務効率が上がり、特に勤務時間が長い夜勤で役に立っています。他の施設でここまで設備が整っている話はあまり聞いたことがないので、これはむつみ園の良いところです。
また、人間関係も良好です。職員同士が気軽に話せる雰囲気で、介護主任からも「この間の夜勤は大変だったね」と言葉をかけてくださいます。わからないことを質問するとすぐに教えてもらえます。役職のある方々とも話しやすく、何かあれば気軽に相談できる環境です。

施設長も話しやすい方です。今までの職場では施設長と話す機会はあまりありませんでした。むつみ園では、どの方でもコミュニケーションを取りながら、仕事をすることができます。

むつみ園では職員寮も利用されていると伺いました

はい、施設から歩いて5分程のところにある同じ法人のグループホームの上階に、ワンルームタイプの女性専用の職員寮があります。2024年4月に建てられたばかりです。家賃は、一般的な一人暮らしで生活するより安く設定されています。家賃が給与から天引きされることを除くと、職員寮での生活は一般的な一人暮らしとあまり変わりません。

特に夜勤専従で勤務時間が長い私にとって、仕事が終わってすぐに帰宅できるのは体力的にも、とても助かっています。もし職員寮がなければ、電車を何本も乗り継いで通勤し、16時間働いた後、また電車で帰ると疲れてしまいます。 また、職員寮は東京駅へのアクセスも便利です。

今後のむつみ園での目標を教えてください

これからむつみ園への応募を考えている方にメッセージをお願いします

むつみ園は最新の設備が整っているため、介護の仕事をするうえでも快適に働ける環境です。職員同士の人間関係もとても良く、困ったことがあれば気軽に相談できる雰囲気があります。また、常勤として夜勤専従で働ける職場は珍しいと思います。

夜勤専従という働き方に興味がある方は、むつみ園に応募してみてください。